女性は胸に肉割れができやすいです。
男性と比べてバストが大きいので、肉割れができやすい部位のひとつでもあります。
特に胸のサイズが大きくなり成長期や妊娠時に発症をする人が多いですが、必ずしもその時期のみにできる訳ではありません。
胸の肉割れは最初は赤い線で目立ちやすいのですが、だんだんと白くなって薄くなってきます。
しかし、どうにかして治したいって人は多いです。
胸にできた肉割れは完全に治すことはできないですが、ケアをしていくことでだんだんと目立たなくなってきます。
人によっては完全に消えることもあるので、あきらめずにケアをしていくことが大切です。
あなたが胸に肉割れができたのであれば、消す為に適切なケアをする為にも、原因から解説をしています。
女性の胸に肉割れができる原因
胸の肉割れは必ずしも女性だけではありませんが、男性に比べるとできやすい部位でもあります。
女性の胸にあるバストは人によってサイズは違えど、大きくなってしまいます。そもそもの肉割れの原因は脂肪や筋肉の増加に、皮膚の伸縮スピードが追い付かずに切れてしまうからです。
そのため、胸が大きくなることによって、肉割れができる原因になります。
特に成長期や妊娠中などはサイズが大きくなる時期でもあるため、この時期にできやすい特徴がありますが、その時限定な訳ではありません。
肌は乾燥をすることで、弾力が失われてしまいます。
そのため、乾燥をした状態で脂肪が付くことで、胸の肉割れができる原因となります。
詳しい原因について知りたい人は下記も一緒にご覧ください。
⇒肉割れの原因は脂肪や筋肉の増加！そもそも肉割れとは？
胸の肉割れはレーザーで治療しても治すことはできない
そもそも肉割れは治らない症状と言われますが、それは胸にできたのも同じです。
肉割れはレーザーや炭酸ガスなどの高額な治療費がかかる美容皮膚科での治療か、自宅でクリームを使ってケアをしていくかのどちらかです。
ただ、このどの治療に関しても胸の肉割れは治すことはできないですが、意味が無いわけではありません。
胸の肉割れはだんだんと目立たなくなってきますし、それは部位に関係をすることではありません。
妊娠線とも呼ばれる症状ですが、何十年と年月のたったあなたのお母さんは、きっとほとんど目立たなくなっているはずです。
ただ、部位に限らずではありますが、特に胸の肉割れは女性としてはショックの大きい部分でもあります。
そのため、消す為にも自宅でクリームを使ってケアをしていく人が多いです。
胸の肉割れを自宅で消すケア
胸にできた肉割れだとレーザーや炭酸ガスは、恥ずかしいって人も多いです。
そもそも高額な治療費がかかるので、ほとんどの人は自宅ケアをしています。
胸の肉割れと言っても他の部位と比べて、特別変わりがある訳ではありません。
できた人向けのアフターケア用クリームを使い、毎日バストケアをしていけば良いだけです。
単なる保湿クリームとは違い、アフターケア用だとレジストリルや内側のコラーゲン繊維をサポートする成分も、配合がされているのが特徴のひとつとしてあります。
薬局で市販の保湿クリームと比べてしまうと少し価格は高くなりますが、そのまま線が残ってしまうのも嫌なものです。
そのため、私も含めてバストだけでなく、肉割れができた人はアフターケア用のクリームでケアをしています。
胸がヒリヒリしたりかゆみを感じている人は注意
胸に肉割れができた人で特にヒリヒリやかゆみを感じているのであれば、早急にケアをしていくようにしましょう。
肉割れ線ができやすい条件は肌が乾燥をして、弾力が失われていることです。
乾燥がひどいとバリア機能も低下をするので、刺激に弱くなりヒリヒリしたり、かゆみを伴うこともあります。
そのため、更なる肉割れ線ができてしまう可能性もあるのですね。
肉割れは目立たなくなるとは言え、治すことはできない症状です。
そのため、人によってはケアをしていて消えることもありますが、完全に消すほどになる人は少ないです。
私自身も2か所に肉割れができましたが、お腹の方はほとんど消えているものの、肩のはまだ残ってしまっています。
まとめ
女性にとって胸は大切な部分です。
肉割れは治療をすることができないとは言え、目立たなくはなってきます。
そのため、あきらめるのではなく、クリームを使いケアをしていくのがおすすめです。
ただ、肉割れクリームと言っても予防をしたい人向けのもあれば、できた人向けのもあります。
あなたがすでに胸の肉割れができたのであれば、アフターケア用のクリームを使ってケアをしていくようにしましょう。
もともと私も肉割れをクリームでケアをした一人でもあります。
今の肉割れのあった部分の写真や実際に使ったクリームについては下記の記事で掲載しているので、そのままご覧ください。