夏場になると困るのが肉割れです。
海でビキニの水着になったり、洋服も変わり肌が露出する部分が増えるので、隠れていた肉割れ線が見える機会が増えてきます。
そのため、夏になると肉割れは日焼けで消えたり隠すことができないかと考えるものです。
日焼けをして赤くなることで肉割れが消えたって人や、逆にくっきりと目立つようになったなどの体験談もあったりします。
結論からいえば消えたり隠れたりする可能性があります。
但し、私自身も肉割れ線には悩まされましたが、おすすめすることができない方法です。
この記事では肉割れが日焼けで消えてもおすすめできない理由や効果のある隠す方法について解説をしています。
目次
肉割れは日焼けで消える
肉割れは日焼けをすることで消えることがあります。
厳密にいえば消えた訳ではなく、肌が赤くなることで白い線や黒い線が目立たなくなる可能性があります。但し、肉割れ線ができてから時間がかかり白いと逆に目立ってしまいます。
どれぐらい目立つかは私の肉割れ写真を見れば分かります。
今の肉割れ写真は「肉割れクリームを実際に使って比較!太った肉割れ線を消すならコレ」で掲載していますが、ケアを継続したので通常時は消えているのに、手で擦って赤くすると目立っています。
肉割れが赤いのであれば日焼けをすることで、一時的に消えるので隠す効果がある方法ではあるのですね。
肉割れを日焼けで隠すはやめた方が良い
もともと私も肉割れには悩まされましたが、日焼けで消えたように隠すのはおすすめできません。
- 消えるか目立つかは人次第
- 線の数が増える
- 肉割れの色が黒くなり目立つ可能性がある
消えるか目立つかは肌の色次第なこともあり、運しだいになってしまうのに、様々なデメリットが日焼けにはあります。
効果があったとしても一時しのぎにしかならないにも関わらず、数か月たち元の状態に戻った頃には逆にくっきりと目立つ可能性や数が増えることがあります。
そのため、日焼けで肉割れを隠すのはおすすめすることはできないです。
日焼けで肉割れ線が増えることもある
肌に紫外線を浴びて日焼けをすることで、下記の2つのデメリットがあります。
- 肌の働きを低下させる
- 紫外線にダメージにより代謝の低下を促す
そのため、乾燥をしやすくなるだけでなく、肌の老化を加速させてしまうことになります。
もともと肉割れ線ができるのは「肉割れの原因」でも解説をしているように、乾燥した状態で脂肪や筋肉が増加をする為です。
そのため、日焼けをして肌の働きを低下させることは、更なる肉割れ線の増加をする可能性があるのですね。
1ヶ月後に日焼けで肉割れ線が目立つようになる
肌が日焼けをすると悩まされるのが黒ずみの症状です。
肉割れ線が黒くなり、くっきりと目立ったまま戻らなくなることがあります。
紫外線は肌への刺激となるので、守る為にからだはメラニンを生成して分泌をするようになります。そのため、日焼けをすると一時的に赤みをおびたり、黒くなったりしていきます。
しかし、1ヶ月もすれば肌のターンオーバーによって、色素沈着した古い皮膚は排出され、新しい皮膚が作られているので元の状態になります。
ただ、このメラニンが表面だけでなく肌の奥の真皮まで色素沈着をすると、黒ずみとなりずっと消えないままとなってしまいます。
もともと肉割れができた部分は内側の皮膚が切れているので、1ヶ月もしてもとに戻るのではなく、黒い線となり目立つ可能性があるのですね。
肉割れを隠す方法
どうしても特定の日には肉割れを隠したい時があるはずです。
- ファンデーションで隠す
- コンシーラーで隠す
- 日焼けで隠す
基本的には隠すのであれば上記の3種類の方法があります。
ファンデーションやコンシーラーで隠す効果は本当にある?
肉割れの隠し方としてファンデーションやコンシーラーなどのメイクを使った方法が紹介をされていることが多いです。
ウォータープルーフのメイク用品を使うことで、汗で落ちづらくして持続しやすくすることができます。
但し、隠す効き目は短時間でもあるので、本当に効果があるかと言われると、疑問が残ります。
よく紹介がされているのを見かけますが、私のように本当に肉割れに悩まされて試しているのか疑問に思う点ではあります。
いくらウォータープルーフのを使っても、ファンデーションやコンシーラーは落ちたりしますし、衣服に付いたりして取れてしまいます。
メイクをすれば効果はありそうなものの、肉割れができる部位は太ももやお尻やお腹です。恐らく隠す方法を紹介している人が実際に試していないので、衣服で取れることを考えていないのではないかと思います。
本当に効果のある肉割れを隠す方法
現実的に肉割れを隠すのであれば下記の2つの条件がなければ意味がありません。
- 最低でも数時間は持続させる
- 肉割れ線が見えない
この点を考えれば分かるように、本当に効果のある肉割れを隠す方法は衣服で見えなくするしか方法はありません。実際、私自身が経験をしておりネットで紹介されているのは、ほとんど意味がなかったりします。
普段であればズボンを履いたりタイツを使って隠す方法が有効です。
数時間持続させなければならないとなると、本当に効果がある方法は衣服で根本的に見えないようにするしかないのですね。
夏に海やプールに行くなら肉割れが隠れるビキニ
これから海やプールに行くのであれば、肉割れが隠れるようにしましょう。
もともと肉割れができた人は線を隠す為に、部位によってスカートタイプなどで隠れるのを選ぶことが多いです。
それは、日焼けをしない対策としても有効だからこそ、おすすめされたりもしています。
肉割れ線の色が黒くなれば、よりくっきりと目立ちやすくなってしまいます。
もしかしたら消えるかもと考えるのではなく、肌を守るようにするようにしましょう。
そして、肉割れを消したいのであれば、私のようにケアをしていくのがおすすめです。
日焼けで隠すのではなくケアを継続するのが大切
肉割れができたのであれば、できることはケアを継続することぐらいしかありません。
そして、ケアを継続している人は効果を実感できていることが多いです。
但し、短期間でどうにかなると考えていれば、間違いない失敗をします。
もともと私も太ったのが原因で肉割れができましたが、クリームを使ってケアを1ヶ月や2ヶ月しか訳ではありません。
ずっとこのまま肉割れがあるのが嫌ならケアを継続する。
もしくは薄着になる来年以降も同じように悩んであきらめるしかありません。
私の肉割れ線が今はどんな状態になってるのかやどんなケアをすれば良いのかについて知りたいって人は下記をご覧ください。